"Y,N"、"T,F"、"1,0"とは、下記の意味を表します。
(各一対の意味を持ちます)
設定する | 設定しない |
---|---|
Y (YES) | N (NO) |
T (TRUE) | F (FALES) |
1 (ON) | 0 (OFF) |
カウンタオプション | |||
---|---|---|---|
パラメータ | 意 味 | 説 明 | デフォルト |
display=X | 何を表示するかの指定 | このパラメータを指定することでアクセスカウンタ、 現在時刻、日付を表示することができます。 X に指定できる 値は、counter,clock,dateでcounterはデフォルトですので 設定する必要はありません。 |
display=counter |
timezone=X | タイムゾーンの指定 | このパラメータはパラメータに、clockか、dateを指定したときに有効です。このパラメータは、他国のタイムゾーンの現在時刻、日付を表示したいときに使います。 タイムゾーンはGMT(グリニッジ標準時)からマイナスまたはプラスの4桁の数字の 時間差で表わされなければなりません。(例えばtimezone=GMT-0500 , timezone= GMT+0000 , timezone=GMT0530など)日本の場合、GMT+0900です。もし現地時間を間違って表示するようなら、このパラメータであなたのタイムゾーンを 指定し、正しい時刻を表示するようにしてください。 |
なし |
tformat=X | 現在時刻の表示形式(24もしくは12)の指定 | このパラメータは12時間、または24時間の現在時刻表示方法を選ぶために使います。 Xに指定できる値は、12と24です。 |
tformat=12 |
dformat=X | 日付の表示形式の指定 | このパラメータは、display=dateとともにしか使えません。 文字列 Xに指定できる値は、MMDDYYの組み合わせです。 (Mは月 ,Dは日,Yは年)です。 (例えば、dformat=ddmmyy , dformat=YYMMDDなど) |
dformat=MMDDYY |
ft=X | 枠の太さ | アクセスカウンタの周りに Xピクセルの太さの枠を付けることができます。 枠を付けない場合には、Xに0を入れます。5以上の値を入れると、3-D効果 のある装飾ができます。 |
ft=6 |
frgb=R;G;B | 枠の色指定 | 枠の色をRGB(red/green/blue)で表わします。それぞれの色の構成成分(R,G,B)は、0から255の間の値で表すことができます。もしfrgbを指定せずにftを指定した場合デフォルトの色が枠に使われます。またもし ftを指定せずにfrgbを指定した場合、枠の太さは5に設定されます。すべての表示例は、ft=5の場合です。また色は、16進数か名前で指定することもできます。16進数の前に#を 付けてはいけません。例えば、16進数で白を表わしたいなら、 frgb=FFFFFFを使います。また、色の名前を使って示すこともできます。 | frgb=100;139;216 or frgb=648bd8 |
tr=B | 透明のon/offの指定 | カウンタのイメージに透明色を用いるかどうかを指定することができます。透明色を用いるのならtr=Yにします。すでに透明なGIFファイルを用いる 場合でも、どの色を透明にしたいのかfrgbパラメータによって明白に表わ せば問題ありません。trgbを指定したときこのパラメータは必要ありません。もしもtr=Yを指定しtrgbを指定しないときは黒が透明化されます。Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 | tr=F (透明化なし) |
md=X | 最大桁数の指定 | カウンターの最大桁数を設定します。5桁から10桁まで指定できます。指定した桁以上のカウントは無視されます。 | md=6 |
pad=B | 0で桁数をそろえるかどうかの指定~パディングの指定 | 桁を0でそろえる(00001など)かどうかのon/offの切り替えをします。Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 | pad=Y |
dd=A | 字体GIFファイルの入っているディレクトリの指定 | 数字の字体を指定します。4つの字体があります。それぞれにA,B,C,Dのディレクトリが割り当てられています。 | dd=A |
image=gif_file | 指定したGIF ファイルを表示する | このパラメータに指定したGIFイメージを表示します。このファイルの位置は、ddパラメータによって決められます。アクセスカウンタに対しての設定も表示するイメージに適用されます。 | なし |
comma=B | 右から3桁ごとコンマで区切る表示をするかどうかの指定 | 右から3桁ごとにコンマで区切るかどうかをBで指定します。この指定をした場合、パディングはされません。 | comma=F |
srgb=R;G;B prgb=R;G;B |
イメージの色の変換 | srgbは変えたい元の色で、prgbで何色に変えたいか指定します。srgb,prgbの値はfrgbと同じように指定します。 | srgb=00FF00 prgb=00FFFF |
chcolor=B | イメージの色を変える | このパラメータは、デフォルトのグリーンをシアンに変えるとき使われます。chcolor=Tとしたとき、グリーンをシアンに変えます。このとき srgb と prgbを指定する必要 はありません。Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 | chcolor=F |
st=X | スタートカウント | アクセスカウンタの初期値をXで指定します。データファイルが既にあるときこの指定は、意味を成しません。新しいカウンタで始めたいときは、新たなデータファイルをdfオプションで指定してください。最低値は、1です。 | st=1 (アクセスカウンタは 1から始まります) |
sh=B | アクセスカウンタを表示するかどうかの指定 | Bによって表示のon/offを指定できます。sh=Tとした場合 アクセスカウンタは、表示され数字は増加します。これがデフォルトです。sh=Fとした場合、アクセスカウンタは表示されませんが カウンタは増加しています。また、数字の表示の代わりに1ピクセル×1ピクセル の透明なGIFが表示されます。Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 | sh=Y |
df=data_file | アクセスカウンタのデータファイルの指定 | アクセスカウンタを記録するファイル名を指定してください。df=randomで乱数を表示させることもできます。ホスト時刻をシードとして乱数を生成します。randomで指定した場合 を除いて、大文字、小文字を区別します。 | df=random |
incr=B | カウントするかどうかの指定 | カウントを増加させずに、最新のカウントを表示させることができます。カウント数を知りたいときなど、カウントを増加させたくない目的の時使います。Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 | incr=T (呼び出された時、 通常どうり カウントする) |
lit=X | 文字の表示 | Xの値に与えられた文字を、表示させることができます。 Xに指定できる値は、数字、am、pm、:、- です。 |
なし |
negate=B | 色の反転 | カウンタの色(数字や文字の色)を反転させることが出来ます。フレームの色は反転されません。 Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 |
negate=F (反転しない) |
degrees=X | X度回転する | カウンタイメージを時計回りにX度回転することができます。Bに指定できる値は90,180,270,360 です。360を指定した場合、カウンターは元の位置にもどってくるので 意味がありません。 | degrees=270 (rotateを指定して degreesを 省略した場合) |
rotate=B | 回転のきりかえ | B でカウンタイメージを回転させるかさせないかを切り替えることができます。degreesを設定した場合は、このパラメータを設定する必要はありません。 Bに指定できる値はY,N T,F 1,0です。 |
rotate=F (回転しない) |